今回はその際疑問に思った、三岐鉄道北勢線駅舎の調査報告の一つ目です。
今回は「阿下喜駅」。西桑名駅から出発した場合の終点です。
出発の地「西桑名駅」 |
三岐鉄道北勢線は2本のレールの間が762mmしかないナローゲージ路線です。
上の写真ではわかりづらいですが、近鉄・名鉄の電車サイズに比べると小さいです。
速度も50km/hは出ないくらいで、電車がゴトゴトと揺れる感覚を楽しめる路線です。
阿下喜駅 |
上の写真左手側には小さな川が流れ、駅前ロータリーはのどかな雰囲気が漂っていました。
駅舎と電車 |
駅傍の川 |
こんな感じのお店があったりします。
北勢線車両が描かれた看板が掲げられていたり、中では「軽便煎餅」という
お土産も売られていました。
また、ちょっと歩けば員弁川が見えてきます。
1時間くらい前に桑名駅に居た身としては、桑名駅の喧騒と比べて、
なんて穏やかな雰囲気なんだろうかとつくづく思ってしまいました。
ちょっと足を伸ばして、穏やかな景色を眺めのはいいですね。
珠には心の洗濯をしないと、どんどん陰鬱な気分になってしまいそうで・・・。
そんなこんなで散策して、次の駅へ向かったのでした。続く!!
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